勝手にお薦めの映画(私の趣味に合った作品)の紹介をさせて頂きます。
映画の良し悪しを言えるほど多くの作品を観てないのに、
こんなこと書いて本当に申し訳ないです。
そんな私のたわごとなので、是非聞き流してください。

 
気になる新作映画
 Re:プレイ
  監督:ローランド・ズゾ・リヒター
出演:ライアン・フィリップ、パイパー・ペラーボ 他
   記憶にまつわるSFサスペンス作品。脚本のマイケル・クーニーが注目されがちですが、個人的は『トンネル』のローランド・ズゾ・リヒター監督の初映画作品という点が気になります。
 テッセラクト
  監督:オキサイド・パン
出演:ジョナサン・リース・マイヤーズ、サスキア・リーヴス 他
   『レイン』のオキサイド・パン監督最新作。それだけで期待。ただ弟のダニー・パンが今回共同でないのがどうなるか気になります。
 ラブドガン
  監督:渡辺謙作
出演:永瀬正敏、宮崎あおい、新井浩文 他
   予告編をみて絵的に惹かれてしまいました。永瀬正敏主演だし。
 
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お薦め作品のリスト
 アイデン&ティティ(IDEN & TITY)
 アカシアの道(Acacia Walk)
 アカルイミライ
 あの頃ペニー・レインと(ALMOST FAMOUS)
 アメリ(LE FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN)
 エコエコアザラクU(BIRTH OF WIZARD;EKOEKOAZARAK U)
 回路(KAIRO)
 玻璃の城(玻璃之城)
 君のいた永遠(TEMPTING HEART)
 キャンディマン(CANDYMAN)
 クロウ 飛翔伝説(THE CROW)
 クロウ 復習の翼(THE CROW;SALVATION)
 クロエ(Chloe)
 ジェヴォーダンの獣(LE PACTE DES LOUPS)
 シックス・ストリング・サムライ(SIX-STRING SAMURAI)
 呪怨
 呪怨(JU-ON)
 ショー・ミー・ラヴ(FUCKIN' AMAL)
 人狼(JIN-ROH)
 スピリッツ・オブ・ジ・エア(SPIRITS OF THE AIR)
 双生児(GEMINI)
 ダークシティ(DARK CITY)
 血と薔薇(VAMPIRE IN JOURNALS)
 デモンズ'95(DELAMORTE DELAMORTE)
 デリカテッセン(DELICATESSEN)
 東京フィスト(TOKYO FIST)
 トンネル(DER TUNNEL)
 バタリアン(THE RETURN OF THE LIVING DEAD)
 八月のクリスマス(CHRISTMAS IN AUGUST)
 バレット・バレエ(BULLET BALLET)
 非・バランス(Off-balance)
 ビヨンド・サイレンス(BEYOND SILENCE)
 フェアリー・テイル(THREE WOMAN, THREE STORIES)
 フランケンシュタイン(MARY SHELLEY'S FRANKENSTEIN)
 ブレイブハート(BRAVEHEART)
 マンホール(MAN-HOLE)
 ヤングガンU(YOUNG GUNS U)
 ラスト・プレゼント(LAST PRESENT)
 レイン(BANGKOK DANGEROUS)
 六月の蛇(A SNAKE OF JUNE)
 ロスト・チルドレン(LA CITE DES ENFANTS PERDUS)
 
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本編
アイデン&ティティ
 2003年 日本
監督:田口トモロヲ
出演:峯田和伸、麻生久美子、中村獅童 他

 ロック精神を追求した青年の話。ストーリーは、デビューしたてのロックバンドSPEEDWAYが、自分を捨ててまで会社のため(売れるため)に続けるのか?自分にとってのロックとは?を追求し、自分として納得のいく生き方をなんとなく見つけるまでの話。主人公(峯田和伸)がごくごく普通のバンド青年で、その悩みとか葛藤がとても親近感が沸くんです。で何よりその彼女役(麻生久美子)の台詞がまた、ええことばっかり言うのよ。冒頭のロッカー達のインタビューを見ても、本当にロックが好きな人達が集まって創ったってのがヒシヒシと伝わってきます。私はこの作品を見て、自分もオリジナル書きたい!って思いました。なので「そろそろオリジナルも書いてみたいなぁ〜」って思ってるかたは見てみるといいかも?
 
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アカルイミライ
 2003年 日本
監督:黒沢清
出演:オダギリ・ジョー、浅野忠信、藤竜也 他

 若者世代と親父世代のジェネレーションギャップによる感情のすれ違いを描いた人間ドラマ。容易には分かり合えない考え方の違いは、お互いが歩み寄る努力が重要であるのに、一方はそれを実現しようと一生懸命になるけど結局空回りしてばかり、一方はそれを受け入れようとはせず相手を利益の有無でしか判断しない。冷酷な現代におけるお互いを想いやる心の尊さに気付ける作品ではないでしょうか...な〜んて映画批評ちっくなことを書いてみました(^_^;)。若者世代へのメッセージがいたる所に感じられましたが、考えてほしい対象である「若者な人達」のほとんどは、これを見ても退屈な作品としか感じられないかもしれない。でもこの作品を見てそんな「若者な人達」が少しでも考えてくれることを祈ります。ちなみに「若者な人達」=「若者」ではないです。
 
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あの頃ペニー・レインと(ALMOST FAMOUS)
 2000年 アメリカ
監督:キャメロン・クロウ
出演:ビリー・クラダップ、ケイト・ハドソン、パトリック・フジット 他

 監督の言いたいことに共感しまくりでした。おいらが掲示板で愚痴っている世間の音楽事情に対することを映画化してくれました。本当に感謝です。ストーリー的にはキャメロン・クロウ監督の思い出を美化しまくった映画ですが、「どんな曲だろうと流行りの曲なら大好き」などという方々に特に見ていただきたい作品。音楽が本当に好きなひとなら必ず感じることをバンドと青春話に織り交ぜて展開していきます。個人的に主人公が廊下でコケるシーンがお気に入りです。キャメロン・クロウ監督の作品って妙に登場人物に親近感が湧きますし、懐かしさを感じます。
 
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アメリ(LE FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN)
 2001年 フランス
監督:ジャン=ピエール・ジュネ
出演:オドレイ・トトゥ、マチュー・カソヴィッツ、ドミニク・ピノン 他

 日本でも大ヒットしたあれです。主人公アメリの恋模様をやさしく、お茶目に描いた作品。相変わらずのジャン=ピエール・ジュネのレトロな世界観がたまらない。フランスでDVDBOXが発売されたって知って、すぐに探して何とか入手しました。DVD2枚組み(dts収録)、サントラ、写真、ポスター、パンフというフルセットです。日本盤はもっと高くなると思ったら、あんまし変わらずで、ちょっとへこみ。この作品の吹替え版は特に見ないほうがいいと思います。芸術センスがすべてぶち壊しになってます。話も単純なんだから、吹替え版つくる必要ないと思う。ジャン=ピエール・ジュネ監督!次回は是非以前のような、ちょっぴりグロテスクな感じに戻ってちょ〜。むしろマルク・キャロとまた組んでダーク・ファンタジー創って欲しいです。もちろんドミニク・ピノンの出演はお約束で(^o^)。
 
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エコエコアザラクU(BIRTH OF WIZARD;EKOEKOAZARAK U)
 1996年 日本
監督:佐藤嗣麻子
出演:吉野公佳、四方堂亘、白鳥智恵子 他

 黒魔術モノのホラーで佐藤嗣麻子監督らしいダーク&重い雰囲気漂う作品。その中で見え隠れする切ない心情が前作以上に魅力的。今回はタイトル通り主人公の生い立ちについての話、つまりTより前の話で、こっちの方が切なくてええです。その切ない心情を歌ったALI PROJECTの「星月夜」はおいら的に名曲だと思いまっせ。このシリーズはどれもホラーなのに主題歌が切ないバラードってところがええんですょ。もちろん映画だと思うのはTとU(佐藤嗣麻子監督作品)のみ。V以降は...なかったことに。あと、どーでもいいことですが、ゆずの北川悠仁さんも出てたりします。すぐに頭潰されて死ぬ役ですが(^_^;)。
 
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回路(KAIRO)
 2000年 日本
監督:黒沢清
出演:加藤晴彦、麻生久美子、小雪 他

 海外で大人気の黒沢清監督・脚本のインターネット幽霊話。ワンカット投身自殺シーンは衝撃的です。ホラー映画に分類されてますが、ホラーは前半だけなので、ホラーファンにとっては後半はつまらないと感じるかもしれません。私は後半の幽霊の理由があるから好きです。あと配役にちょっと問題があるんじゃないかと感じました。さて、おいらもそろそろ赤いテープで部屋のドア塞ごうかなぁ〜。
 
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玻璃の城(玻璃之城)
 1998年 香港
監督:メイベル・チャン
出演:レオン・ライ、スー・チー、ダニエル・ウー 他

 レオン・ライ主演のラヴストーリー。内容は不倫関係にあった2人のペットの犬のシウパの数奇運命について...じゃなくて、その2人のそれぞれの息子と娘とが親の青春〜現在にわたる恋愛を振り返るって話なんですが、妙にリアルで切ない。特にあの留守番電話が、留守番電話がぁあ〜(T0T)/。音楽もすんごく綺麗で、本編中に何度も流れる「トライ・トゥ・リメンバー」がこれまた切ない!全く必要性の理解できないスローモーションがこれまたたまらない。
 
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君のいた永遠(心動)
 1999年 香港
監督:シルヴィア・チャン
出演:金城武、ジジ・リョン、カレン・モク 他

 金城武主演の複雑な恋愛模様を描いた作品。監督(本人)が自伝的映画をつくるために過去を回想するって話です。主題歌のはずの「心動」は、本編(EDも含む)では流れないのですが、プロモだけではもったえないくらいの名曲です。サントラ見つけたら絶対買いですね。ちなみにサントラにはPVを収録したVCDとポストカードも付いてます。映画自体も落ち着いていて私は好きですわ〜。
 
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キャンディマン(CANDYMAN)
 1992年 アメリカ
監督:バーナード・ローズ
出演:ヴァージニア・マドセン、トニー・トッド、ザンダー・バークレイ 他

 ヘルレイザーで有名なクライヴ・バーカー原作&製作総指揮の作品。正統派ホラーです。すごく綺麗にまとまっていて、悪夢を見ているような雰囲気が伝わってきます。鬼才サム・ライミ監督の弟テッド・ライミも出演してます。現在3作目まで作られてますが...ん〜なんだかなぁ。3は役者のファン以外見ないほうがいいです。最近やっと1&2のサントラが発売されて入手しました。あの切ないメロディがたまらんです。
 
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クロウ 飛翔伝説(THE CROW)
 1994年 アメリカ
監督:アレックス・プロヤス
出演:ブランドン・リー、アーニー・ハドソン、マイケル・ウィンコット 他

 私が一番好き&影響を受けた作品。まだ見てない方は是非見てみてください。話は単純な復讐劇です。
 
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クロウ 復習の翼(THE CROW;SALVATION)
 2000年 アメリカ
監督:バハラット・ナルルーリ
出演:エリック・メビウス、キルスティン・ダンスト、フレッド・ウォード 他

 クロウシリーズの第3作目。第2作目でコケましたが何とか建て直しました。サスペンス色が強い作品で、1作目に似た感じの内容です(っつーか、いつも同じだって?)。ほとんど『スパイダーマン』『バイオハザード』人気のお陰でDVDリリースできたって状態なので、当然未公開です。でも個人的には劇場公開に値する出来だと思います。あと、シリーズ初の短髪クロウです。
 
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クロエ(Chloe)
 2000年 日本
監督:利重剛
出演:永瀬正敏、ともさかりえ、塚本晋也、松田美由紀 他

 永瀬正敏、ともさかりえ主演のええ話。運命のひとと出逢い結ばれ、幸せな二人だったが、ある日クロエ(ともさかりえ)の肺に睡蓮の蕾が生え、命を脅かしてしまうっていう内容。これだけ聞くと頭ごなしに「ありえない。」って言って終わらせるひとがいるけど、私はこの作品に感動しました。淡々とした日常を過ごしていく中にやっと見出せた幸せが、ある日を境に崩れ去っていく様子が切なく、繊細に描かれていたと思います。音楽や映像もとても綺麗で、話のテンポもよかったです。ただともさかりえの演技はちょっと...でした。私の場合、最初は塚本晋也目当てでレンタルしたんですが、返却する前に製品盤とサントラを買ってきてしまいました。あと映画を見てこんな感想を抱いたのは初めてなんですが、台詞がとても優しい感じがしました。ちなみにサントラは元プリンセスプリンセスのKey.の今野登茂子さん。
 
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ジェヴォーダンの獣(LE PACTE DES LOUPS)
 2001年 フランス
監督:クリストフ・ガンズ
出演:サミュエル・ル・ビアン、ヴァンサン・カッセル、モニカ・ベルッチ 他

 フランスでNo.1ヒットしたという歴史劇。内容は正体不明の獣を倒すため、パリから調査に来た自然科学者&先住民がその街に隠された謎に迫るという感じ。主演5人を人気スターで固めたからってのもあるけど、それぞれのキャラクターの魅力がよく描かれていると思います。先住民役のマーク・ダカスコス(クロウTV版エリック役)は未公開シーンでカラスとたわむれるシーンがあって、監督のファンサービスが伺えます。注意点としては、吹替えで見てしまうと、ラストの戦闘突入シーンは「暴れん坊将軍」みたいな登場になっちゃうので、是非オリジナル音声で見ましょう(^_^;)。
 
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シックス・ストリング・サムライ(SIX-STRING SAMURAI)
 1998年 アメリカ
監督:ランス・マンギア
出演:ジェフリー・ファルコン、ジャスティン・マッガイア、キム・デ・アンジェロ 他

 内容は核で荒廃した未来のアメリカを舞台に、刀とギターかついだメガネのサラリーマンが、敵を倒しながらベガスへギグしに向かうという無茶苦茶な設定の話。でもこれが面白いのよ。敵っていうのが主人公と音楽のジャンルが違うやつだったり、旧ソ●ン軍だったり。おまけにクロウ次回作の監督はこの人らしいし、ってそりゃ関係ないか。でもこのやりたい放題な雰囲気は楽しめます。特にラストの戦闘なんか最高。
 
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呪怨
 1999年 日本
監督:清水崇
出演:柳ユーレイ、藤貴子、松山鷹志 他

 Vシネ版のほうです。口コミ人気で劇場公開にまでこぎつけたというカルト人気作品。内容はある家(所沢にあるらしい)に関わった人々が、呪いによって次々に殺されていくという話。短編の話が時間軸をバラバラにして収録されているので、後々考えなけりゃならん。そーするとまた怖い。これは本当に怖かったです。特に「由紀」という三輪ひとみの話のあのカメラワークと、「伽椰子」という話の階段下の玄関シーンがぁ〜!(T_T)。おいら的には『バタリアン』以来のトラウマ作品。もうおいら屋根裏見れないよぉ〜お。ひとによっては『女優霊』のほうが怖いというかたもいますが、おいらはこっちのほうが怖かったでし。ちなみに2作目も出てますが、こっちはちょっと...。
 
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呪怨(JU-ON)
 2000年 日本
監督:清水崇
出演:奥菜恵、伊藤美咲、上原美佐 他

 映画版のほうです。これはビデオ版の集大成と言った感じがしました。監督の意向通りの「お化け屋敷映画」!!恐怖描写の連続に後半は、怖いという感覚も麻痺してきちゃいました。ビデオ版を見てるひとにも見てないひとにもオススメできる作品だと思います。でも「『リング』恐くて見れないよぉー!」という方は絶対見ないほうがいいです。あと『ブレア・ウィッチ・プレジェクト』みたいに少々各自で調べないとわからない部分が多いので、「あんだよ!これ!!」とか文句言う前に調べましょう。監督は恐怖描写に専念したんですから。そぉーしないと、伽椰子さんに呪われるぞぉ〜!あ゛...あ゛あ゛あ゛...あ゛あ゛。
 
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ショー・ミー・ラヴ(FUCKIN' AMAL)
 1998年 スウェーデン
監督:ルーカス・ムーディソン
出演:アレクサンドラ・ダーストレム、レベッカ・リリエベリ、エリカ・カールソン 他

 内容は田舎の町に住む性格の正反対なふたりの女の子の青春話です。主人公の2人の苦悩が生々しいです。どなたかサントラ(挿入歌)持ってる方いませんでしょうか?Amazon.comで取り寄せてたんですが、ずっと納入延期になってついには登録商品から消されました。以前ネットで日本公開時にタワレコに探しに行った人が「入荷は絶望的です。」と言われたらしいです。
 
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人狼(JIN-ROH)
 1999年 日本
監督:沖浦啓之
出演:藤木義勝、武藤寿美、木下浩之 他

 重く暗く切ないラヴストーリー。ちょっとグロテスクにアレンジされた童話「赤ずきん」と、完全武装した治安の番人「ケルベロス」となった男の数奇な運命を照らし合わせながら物語は進んでいきます。おいらアニメ見てこんな感動は初めてかも。ハイクオリティな映像と溝口肇さんの楽曲は素晴らしいの一言。私は押井守が自ら監督した前作よりこっちの方が好き。
 
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スピリッツ・オブ・ジ・エア(SPIRITS OF THE AIR)
 1988年 オーストラリア
監督:アレックス・プロヤス
出演:マイケル・レイク、ザ・ノーム、ライズ・デイヴィス 他

 やっとこ見ました。期待通りでした。
 
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双生児(GEMINI)
 1999年 日本
監督:塚本晋也
出演:本木雅弘、りょう、藤村志保、筒井康隆 他

 私はこの作品で塚本晋也監督を知りました。正反対の境遇に育った双子が一人の女性を通して関わり、そして統合されるというストーリー。この作品を初めて見たとき、まずこの世界観に感動しました。モッくんの1人2役のイッちゃってる演技にも感動。
 
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ダークシティ(DARK CITY)
 1998年 アメリカ
監督:アレックス・プロヤス
出演:ルーファス・シーウェル、キーファー・サザーランド、ジェニファー・コネリー、ウィリアム・ハート 他

 『クロウ 飛翔伝説』と同じくしてMY BESTでし。日の昇らない都市にいる記憶を消されてしまった男の話。アレックス・プロヤス監督&スタッフ素晴らしいです〜。前作より哲学的なこともプラスされ、考えさせられる作品です。ラストのはちょっとう〜んですが、それを考慮しても素晴らしい作品でした。あと、異星人はヘルレイザーじゃないでっせ!それから、同時期公開の『トゥルーマン・ショー』と似てるって言うかたがいますが、テーマが全然違います。
 
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血と薔薇(VAMPIRE IN JOURNALS)
 1997年 アメリカ
監督テッド・ニコラウ:
出演:カースティン・セレ、スター・アンドレフ、ジョナサン・モリス 他

 B級の『ブレイド』といった感じのヴァンパイアもの。でもクロウ好きの方には(のみ?)お薦め。格好はほとんどクロウで、雰囲気もダークで哀しみ満載。後から知ったのですが、これって「サブスピーシーズ」シリーズの番外篇らしいです。ちなみに第1作目は日本では未リリース。なんてこったい!
 
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デモンズ'95(DELAMORTE DELAMORTE)
 1994年 イタリア/フランス
監督:ミケーレ・ソアビ
出演:ルパート・エヴェレット、フランソワ・ハジー・ラザロ、アンナ・ファルチ 他

 ミケーレ・ソアビ監督の最後の作品で、クールでシュールで考えさせられる作品です。内容はゾンビ処理の仕事をする男の切ない恋物語...だと思う。雰囲気はB級ですが内容はA級!って思うのは私だけ?...ですよね、すみませんm(_ _)m。タイトルはホラー映画でおなじみの「邦題が続編みたいだけど、全然つながりがない」ってやつです。ビデオのジャケットは「エログロホラーです!」って感じですが、中身はだいぶ違います。あと作品中でゾンビのことを「リターナー」って言うんですが、金城武は出てないんで御了承ください。
 
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デリカテッセン(DELICATESSEN)
 1991年 フランス
監督:ジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ
出演:ドミニク・ピノン、マリー=ロール・ドゥーニャ、ジャン=クロード・ドレフュス 他

 ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ長編デビュー作のフランス映画。荒廃した未来世界を舞台とした、行列のできる肉屋の話。やっぱりこの2人の組み合わせの世界観はたまらんです、もうメロメロ〜。出演者も他の作品見てると(って、こっちが先なんだけどね)お馴染みの顔ぶればかり。死にたい願望を持つけど、自殺する勇気がない女性の奮闘に乾杯!マルク・キャロも地底人役で出演。
 
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東京フィスト(TOKYO FIST)
 1995年 日本
監督:塚本晋也
出演:塚本晋也、藤井かほり、塚本耕司 他

 塚本晋也監督&主演のラヴストーリーです。主人公のサラリーマンが、久しぶりに出会った高校時代の後輩の影響でボクシングを始め、忘れていた自分を取り戻す。でもその代わりに多くのものを失うというストーリー。傷をえぐるような痛みや重みの在る話なので、スポーツ+恋愛のサクセスストーリーの方が好きな方や、出血シーンが苦手な方は注意。
 
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トンネル(DER TUNNEL)
 2001年 ドイツ
監督:ローランド・ズゾ・リヒター
出演:ハイノ・フェルヒ、ニコレッテ・クレビッツ、セバスチャン・コッホ 他

 膨大な制作費を注ぎ込んだドイツのTV映画。ベルリンの壁で離れ離れになってしまった家族や恋人が再び出逢うためにトンネルを掘るという話です。実話を元にしているらしく、かなり重い話なんですが、とてもうまくエンターテインメント性をプラスしているので、3時間近くあっても長くは感じません。私は最初、ポスターなどを見てすんごく切ない話だと思っていたんですが、実際はそこまで切なさを前面に押し出した感じではなく、ジャンル分けが難しいくらいバランスが取れていたと思います。それから、個人的にいいなぁ〜と思ったところは、「ラストなどクライマックスシーンで「感動してください!」的なわざとらし〜い音楽の使用」をしてないところです。それにしても、これが単館なんておかしい、ここも変だよ!日本人。
 
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バタリアン(THE RETURN OF THE LIVING DEAD)
 1985年 アメリカ
監督:ダン・オバノン
出演:クルー・ギャラガー、ジェームズ・カレン、ドン・カルフェ 他

 かの有名なパロディホラー映画...と言いたいところなんですが(-_-;)。この作品をTVで見て一体何人の人(うちらの世代)がトラウマになったことか...。コメディタッチなのはわかるんだけど、徐々にゾンビ化する2人が怖い。ゾンビが走るのも面白いはずなのに、それも怖い。うきゃーやっぱりトラウマだ!ちなみに2はつまらんです。3はタールマンがかぶりモノみたいになってるけど、内容は純愛&友情のええ話です。のぉ〜みそくでぇええー!!4作目も製作中だそうです。
 
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八月のクリスマス(Christmas in August)
 1998年 韓国
監督:ホ・ジノ
出演:ハン・ソッキュ、シム・ウナ、イ・ハンウイ 他

 ホ・ジノ監督の韓国のラヴ・ストーリー。切ないですー。内容はドラマ(やハリウッド映画)にありがちなキレイ過ぎな話なので、ちょっと退くかも...でもあのアジアなオーラがそれを上手くキレイ過ぎないようにしていい感じです。でもなぁ〜、チョ・ソンウ氏の音楽も綺麗でええのに何故に、何故にEDの主題歌をサビの途中で切っちまうのよ〜!サントラ取り寄せて聞いたらすんごい綺麗な曲で、韓国好きの友人に訳してもらったら映画の内容にマッチして余計に切ないらしいです。
 
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バレット・バレエ(BULLET BALLET)
 1998年 日本
監督:塚本晋也
出演:塚本晋也、真野きりな、中村達也、村瀬貴洋 他

 塚本晋也監督・主演作品。ストーリーは、恋人が銃で自殺したのをきっかけに銃と死に執着するようになった男(塚本晋也)と、自分と社会への怒りを抱えた青年達の話。モノクロ作品で、音楽・映像共に塚本色です(最高〜!)。私は初めてこの作品を見たとき、全く意味がわかりませんでした。でも3回目でなんとなく気持ちが伝わってきました。あと、青年達が言う都市の人間に対する台詞がすごくええです。思わず自分で言いたくなります。って私が言っても仕方ないんですが(^_^;)。ヤクザ役で出演している井筒監督のところに、塚本晋也が銃を探しにいくシーンは違った意味で面白いかも。
 
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非・バランス(Off-balance)
 2000年 日本
監督:富樫森
出演:派谷恵美、小日向文世、はたのゆう 他

 富樫森監督の代表作。心に傷を負った少女が、おかまの菊ちゃんとの交流によって生き方を変えてゆく様子を描いた作品。感情の揺れ動きをとても丁寧に描いている作品だと思います。同監督の『ごめん』では今度は男の子が主人公です。両作品とも自転車がポイントかも?それから、菊ちゃん役の小日向文世の歌う「夢のかけら」ええ曲ですわ〜。
 
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ビヨンド・サイレンス(JENSEITS DER STILLE)
 1996年 ドイツ
監督:カロリーヌ・リンク
出演:ハウイー・シーゴ、エマニュエル・ラボリ、タチアナ・トゥリーブ 他

 耳の不自由な両親の間に生まれた娘がクラリネットを始め、音楽学校に入学するまでの人間的な成長を描く作品。日本人もっとこの作品見ろ!っと「スポーツ > 音楽」の風習に納得がいかない私であります。せめて「=」にしようよ!
 
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フェアリー・テイル(THREE WOMAN, THREE STORIES)
 1996年 フランス
監督:イズマエル・フェローク、ヴァンサン・ラバレック、ジャン・クタン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、エマニュエル・ベアール、ミュウ=ミュウ 他

 短編3本立てのフランス映画です。おいらはTV放送したものを『フェアリーテイル』(チャールズ・スターリッジ監督のイギリス映画)のほうだと勘違いして見たんですが、よかったです。3話のうちまず最初の話は、単調な日常に嫌気が差した女性の話、次の話はジプシー音楽に触れてあるものを得、あるものを失う女性の話。最後の「赤ずきん」がダーク・ファンタジーでミュージカルちっくなつくりでして、個人的にはこれがすごくよかったです。スタッフ見たら、マルク・キャロの名がぁー!!さすがですわ。もうあの世界観にメロメロ。
 
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フランケンシュタイン(MARY SHELLEY'S FRANKENSTEIN)
 1994年 アメリカ
監督:ケネス・ブラナー
出演:ケネス・ブラナー、ロバート・デ・ニーロ、ヘレナ・ボナム=カーター 他

 私の大好きな中世モノかつケネス・ブラナー監督&主演。パトリック・ドイルの音楽も綺麗。ええなぁ。でもやっぱりいつ見てもゾンビのヘレナ・ボナム=カーターは恐い。
 
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ブレイブハート(BRAVEHEART)
 1995年 アメリカ
監督:メル・ギブソン
出演:メル・ギブソン、ソフィー・マルソー、パトリック・マクグーハン 他

 3時間近くあるのに全然長く感じません。どっかのオノロケ2時間+沈没1時間の作品は長すぎて耐えられませんが、これはぜんぜん大丈夫。ラストの剣を投げるところはもう感動感動(T0T)。鳥肌と一緒に走馬燈のようにそれまでのシーンが駆け巡ります。もうたまらんです。メル・ギブソン万歳!!ジェームズ・ホーナーの曲もマッチして素晴らしいです。
 
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マンホール(MAN-HOLE)
 2001年 日本
監督:鈴井貴之
出演:安田顕、三輪明日美、大泉洋 他

 正義感の強い新人警官の小林(安田顕)と、自分の居場所を見出せない高校生 希(三輪明日美)が日常生活に疲れ、昔から噂にあった夢のマンホールを探しにいくという話。小さい頃のようなゆったりとした時間の流れは、歳をとるにつれどんどん感じられなくなり、いつの間にか何かに追われているような毎日になってしまいます。この作品は、昔をのんびりと思い出したり、何も考えずにひなたぼっこするような心の休息を感じられる作品で、見終わった後とても清々しい感覚が残りました。
 
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ヤングガン U(YOUNG GUNS U)
 1988年 アメリカ
監督:ジョフ・マーフィ
出演:エミリオ・エステヴェス、キーファー・サザーランド、ルー・ダイアモンド・フィリップス 他

 仲間という部族への忠誠、信頼の話です。前作で追われる身になった自警団の生き残りの人生を描いた作品です。自警団が暴れまくる前作もいいんですが、私的にはこっちの方が切なくて好き。15秒間の映画初出演ジョン・ボン・ジョヴィもひとつの見どころ?
 
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ラスト・プレゼント(LAST PRESENT)
 2001年 韓国
監督:オ・ギファン
出演:イ・ジョンジェ、イ・ヨンエ、クォン・ヘヒョ 他

 お笑い芸人の夫と、死病を抱えた妻との心の絆を描いた韓国映画です。もうこの設定だけでも切ない(T_T)。『八月のクリスマス』が好きなかたには絶対オススメ。意外とコメディタッチな部分もあり、泣けるラヴコメといった感じです。ちなみに主題曲演奏はおいらの崇拝するSecret Gardenです。音楽は『八月のクリスマス』と同じチョ・ソンウ氏。ただちょっと引っ張りすぎな気もしました。
 
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レイン(BANGKOK DANGEROUS)
 2000年 タイ
監督:オキサイド・パン、ダニー・パン
出演:パワリット・モングコンピシット、プリムシニー・ラタナソパァー、ピセーク・インタラカンチット 他

 重く暗く悲しいタイ映画。耳の不自由な殺し屋の切ない恋物語。ウォン・カーウァイ監督に似た雰囲気があり、作品全体を支配する青色が世界の冷酷さを伝えてくれます。キャッチコピーで『レオン』『シュリ』と比較してる文章がありますが、意味的にちょっと合わない気が...。悲しくて泣けます。巷でよく言うすがすがしい感動(「あの映画感動したよ〜♪」的なもの)はたぶんないです。よくタイ版『レオン』的なことが書いてありますが、あんなにコミカルじゃないんで、あーゆー感じが好きなひとは注意。むしろタイ版『男たちの挽歌』!!サントラ発売されないのはおかしいくらいにいい曲多し。
 
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六月の蛇(A SNAKE OF JUNE)
 2002年 日本
監督:塚本晋也
出演:黒沢あすか、神足裕司、塚本晋也 他

 エロティシズムをテーマにした塚本晋也監督作品。でも中身はエロティシズムというより、崇高な愛の話。ストーリーは、電話のカウンセラーをしている女性(黒沢あすか)が、ある男(塚本晋也)の脅迫を受けて様々な体験をすることにより、自分を解放していくといった感じ。青を基調とした美しい映像と降り続ける雨の音が、各登場人物の孤独感や疎外感を増幅させてくれます。切なく、悲しく、美しい変態映画だと思います。
 
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ロスト・チルドレン(LA CITE DES ENFANTS PERDUS)
 1995年 フランス
監督:ジャン=ピエール・ジュネ、マルク・キャロ
出演:ロン・パールマン、ジュディット・ヴィッテ、ドミニク・ピノン 他

 すんばらしいっす!ジャン=ピエール・ジュネ&マルク・キャロ万歳!あのダークでレトロな世界観、おいら大好きです。ラスト直前の老化シーンのCGはちょっとイタイけど、そこ以外はすべてえがったですわ。おいらは『アメリ』より断然こっちをお薦めします!特に冒頭のサンタさんが...のシーンは小さい子があれやられたらトラウマになるわ〜っと思いました。この辺のダーク・ファンタジーな雰囲気が最高です。
 
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